VBAのすごいところ

こんにちは。入社一年目のKです。
今回は技術ブログという事で、今業務で扱っているVBAについてこれは使える!と思ったものを挙げたいと思います。

VBAとは

VBA(Visual Basic for Applications)はMicrosoft Office製品に搭載されているプログラミング言語のことで、Word、Excel、PowerPointなどのソフトウェア上でプログラムを作成・実行することで、それらソフトウェアの機能を拡張したり操作を自動化させたりすることができます。

まず1つ目は「Range」です!!

Rangeとは、セルの範囲指定をするときに使用するオブジェクトのことです。

例えばA1からD5までを範囲指定するときに、A1からD5までをドラッグしたりしますがその操作をコードで実現してくれます。


また、Rangeは複数の範囲を指定出来、範囲に変数を付けるとA1からD5ではなく変数で呼び出すこともできます。

続いて2つ目は「Cells」です!!

先程のRangeとは似たような形をしたオブジェクトですが、Rangeとは少し書き方が違うなどがあります。

上記で書いたコードはE列の3行目のセルを示しています。

Rangeは左側に列、右側に行番号を書いていましたが、Cellsでは左側に行番号、右側に列を書きます。
ですが今右側に書いているのは数字なんで列やないやんってなりますが、Cellsの場合は列を数字にして書くことも出来ます。Aが1、Bが2という感じです。
両方数字で書かくのは正直わかりずらいので自分はこのようにして書いています。

これでも先ほどのコードと同じ意味になります。

このようにCellsは変数で位置を指定することが出来たり、シート自体の指定もできたりします。
他にも行や列を可変にしたい時は変数をしようして簡単に行の移動、列の移動ができます。

こんなことも出来ますが、関数との組み合わせの際はRangeが使われます。

これを使うとRangeでも可変が可能となります。これを知った時には使える!!って思いました(笑)

まだまだ浅い知識しかないですが自分の思ったことを書かせていただきました。
これで以上となります。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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