DXとは
最近DX(デジタルトランスフォーメーション)という単語を耳にする機会が増えていますが、どんな事柄かご存じですか?
今回はDXについてお話ししたいと思います。
DXとは
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、Digital Transformation の略であり「デジタル技術を社会に浸透させて人々の生活をより良いものへと変革すること」という意味になります。
もう少し砕いてみると、ビジネスに関する仕組みに新しい技術を用いて現状の業務やサービスの改善を行うことになります。
よくIT化と間違えられるのですが、IT化は今あるアナログ業務をそのままデジタル業務に移行しているので意味が変わってきます。
例えば紙で管理していた状態からデジタルで管理するはIT化ですがデジタルに変換してから単語で検索が行えたりするとDXと言えます。
DXのメリットとデメリット
近年注目されつつあるDXですが、こういったメリットとデメリットがあるのです。
メリット
- ルーティン業務の自動化により効率が良くなる
- データ活用により業務改善や情報共有の迅速化
デメリット
- 会社全体を根本から改革する
- 結果が出るまで時間がかかる
- 大規模なシステム移行が必要になる
このようにDXは、取り入れればメリットが見込める代わりに、莫大な時間と労力を伴うといったデメリットを抱えています。
DXの具体例
ここまで語ってきましたが、実際どのような変化のことを指しているのでしょうか。
- 医療分野より紙のカルテから電子カルテにし病床の管理が行えるようにする
- 教育分野より対面式からオンライン式の講義にし何度でも繰り返し視聴できる
- 金融業界より通帳だけではなくスマホでも残高の確認が行えて出入金ができる
- 販売業より店頭販売に加えてネットショッピングの開設と支払方法の増加
などといったものがDXに当てはまります。
こうみるとかなり身近に感じませんか。
これでもまだ一例に過ぎないので、他にも様々な業界で行われています!
おわりに
いかがだったでしょうか。
私は仕事を通して一人でも多くの方が幸せになってほしい と常に考えています。
そのうえでDXは確かな需要に答えているので今までの業務が楽になる、使いやすくなるといった側面で幸せになれると思いました。
しかし、そのためには細かい分野まで知識を蓄える必要があります。
ですので数多くの業務に携わり仕事として生かせるように頑張ります。
現在ニーズシェアでも電子カルテの開発を行っており、このブログを作成したことにより電子カルテのどの部分がDXなのかが理解できました!
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました!