2022年度社員旅行

こんにちは。ニーズシェア広報担当です。

先日、社員旅行が開催されました。
実に4年ぶりの開催となりましたが、ニーズシェアらしさが詰まった旅行となりました。
その様子をご紹介します。

コロナ禍前は1年に1度、1泊2日で行われていたニーズシェアの恒例行事ですが、
いわゆる「慰安旅行」とは一味違います。
毎年、幹事として有志のメンバーが集まり、
社員が楽しめる、そして会社としても為になるような旅行を全力で企画していました。

今回は日帰りの旅行となりましたが、システム3課の幹事のもと、
コロナ禍はもちろん、コロナが無かった頃よりも密になろう、との思いを込めて
濃密、親密、過密の「新・3密」のテーマが掲げられました。

 

行き先は神奈川県横須賀沖の無人島・猿島です。

フェリーで猿島へ渡り、まずは浜辺でのBBQ。
しかし、幹事から用意されたものは場所と機材、そして食材の「予算」のみ。

遡ること1週間前。
幹事より、組織も年次も担当業務もバラバラな社員同士7~8人ごとのグループ分けとともに、
「何を食べるかはグループごとに話し合ってください」との発表がありました。

それからの1週間、
グループごとに作りたい料理、食べたいものを話し合い、
さらに当日の朝はグループみんなで買い出しをしてから集合場所へ向かいました。
どのグループも話し合いが盛り上がり、
中にはオンライン会議まで実施したグループもあったようです。

旅行は計画を立てている時が一番楽しい、とも言われます。
今回は1日だけの旅行だと思っていましたが、
実は1週間前から既に「社員旅行」が始まっていたんですね。

他のグループが何を作るかは当日まで分かりません。
隣のグループの手の込んだ料理に驚いたり、
自分のグループの料理を味見しに来る人がいたり、
なかなか体験できないBBQとなりました。

 

そのあとは島内の散策。
今では観光スポットの猿島ですが、
戦前・戦中は軍事要塞として機能していた歴史もあります。
そのために民間人の立ち入りが制限されていた時期も長く、
人工の軍事遺構と自然の植物が調和した、独特の景観をしています。

その中を散策するのですが、
やはりニーズシェアの社員旅行はただの散策ではありません。

事前に幹事が撮影していた写真の絵はがきを渡され、
各グループごとに撮影場所を探し出し、同じ写真を撮ってくるという、
北海道ローカルの某バラエティ番組のようなゲームが企画されていました。

右側がお題の絵はがき、左側が実際に撮った写真です。
なかなか完成度が高いですね。

ただの観光では終わらせない、
社員同士が楽しめる、そしてより深く猿島に注目できるような、
ニーズシェアならではの企画でした。

 

帰りのフェリーまでは少しの間フリータイム。
一日を通してグループのメンバーと過ごしましたが、
ここでは普段から仲の良い人たちとのひと時を楽しんでいました。

新人の男子たち。
心なしか、1年前よりも逞しくなったように見えます。

2年目社員が大集合。
これからも仲良く過ごしてくださいね。

 

今年の社員旅行は日帰りとなりましたが、
それでも十分すぎるほど、濃密な時間を過ごし、社員同士が親密になれたと思います。
そして限られた時間と予算の中でやりたいことを詰め込む過密さこそがニーズシェアらしいと思えた、
そんな日帰り旅行となりました。

ニーズシェアには、このような社員が創るイベントがたくさんあります。
今後もイベントの様子をご紹介していけたらと思います。

ご覧いただきありがとうございました!

2022年度社員旅行

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