入社前に抱いていた不安と実際のギャップ

こんにちは、新入社員のWです。
突然ですが就職活動中の方に質問です。
通学途中に見かけるスーツ姿のサラリーマンや、朝ごはんを食べ終えて慌ただしく家を出るお父さんを見て、どんな印象を抱きますか?
私は入社前、「社会人は忙しそう」「朝早くて大変そう」といった、少しネガティブなイメージを持っていました。
今思うとこうした印象は、テレビドラマやSNSなどを通して自然と刷り込まれていたように思います。
就職活動をしていて同じように感じている方も多いのではないでしょうか。
このブログでは、私自身の入社前と入社後の「社会人」へのイメージの変化について、実体験を交えてお話ししていきます。
入社前に抱いていた社会人に対するマイナスな印象
就職活動中の私は、社会人に対して漠然とした不安を抱いていました。
たとえば、上司が理不尽に怒鳴る、残業が当たり前で定時には帰れない――そんなドラマのようなイメージです。
「毎日怒られながら働くのでは?」「プライベートの時間なんてなくなるのでは?」と、社会人生活に対する恐怖心もありました。
内定が決まったあとも、「本当にやっていけるのだろうか」と不安が消えることはありませんでした。
周りの友人とも「社会人って大変そうだよね」と話すことが多く、希望というよりは“覚悟”を持って入社日を迎えたのを覚えています。
実際に入社して感じたギャップ
そんな不安を抱えながら、本格的に本社での勤務が始まりました。
ですが、最初の数日でその印象は大きく変わることになります。
たとえば、社内ではお菓子をつまみながら作業したり、ちょっと一息つくために近くのコンビニへ出かけたりする光景がよく見られます。
堅苦しい雰囲気はなく、思っていたよりもずっとリラックスした環境でした。
また、「自分の時間がなくなるのでは?」という不安も、すぐに払拭されました。
ニーズシェアでは仕事とプライベートの切り替えを大切にしており、家に仕事を持ち帰ることは基本的にありません。
土日は「仕事のことは忘れてゆっくり休んでね」と言ってもらえる環境なので、週末はしっかりと自分の時間を確保できます。
自社の働きやすさをリアルに紹介
実際に働いてみて、「ここって働きやすいな」と感じたことがいくつかあります。
まず私服で出勤できること。
暑がりな私にとってはとてもありがたいですし、自分らしい服装でいられることで自然体でいられます。
堅苦しくない雰囲気が社内全体にも広がっていて、居心地の良さにつながっています。
また、仕事の進め方も自由度があります。
集中するときはしっかり集中し、息抜きの時間も適度にとれるので、自分のペースで仕事ができています。
そして、特に心強いと感じたのが、同世代の社員が多いこと。
年齢が近いからこそ話しやすく、気軽に相談したり雑談の中で学びが得られたりします。
「自分だけじゃない」と思える環境が、新人の私にとってとても大きな支えになっています。
まとめ
入社前に感じていた不安は、働く中で自然と薄れていきました。
今では、自分の目標に向かって前向きに取り組む毎日を過ごしています。
できることが少しずつ増えていくたびに、小さな達成感を感じられますし、何より「ここで働けてよかった」と心から思えます。
就職活動中は、不安を感じる瞬間もあるかもしれません。
でも、実際に働いてみないとわからない良さがあるのも事実です。
少なくとも私は、「社会人って思っていたよりずっといいかもしれない」と思えるスタートを切れました。
このブログが、就活中の皆さんの不安を少しでも軽くし、未来に前向きな気持ちを持つきっかけになれば嬉しいです。