高崎女子高校にて「社長探求発表会」に登壇しました

2025年5月7日(水)、高崎女子高校にて開催された「社長探求発表会」に当社代表の道下が登壇し、高校1年生の皆さんに向けて「医療の未来を切り開く」と題して、医療業界とITの可能性をテーマにプレゼンテーションを行いました。
本企画は、教育基本法の理念に基づき、「よりよい世の中をつくる人格者の育成」を目的とした探究学習の一環です。
私たち社会人がリアルな課題や取り組みを伝えることで、生徒の皆さんが社会とのつながりを意識し、自分自身の未来を主体的に考える機会となることを目指しています。
医療×ITから見える社会課題
今回のプレゼンでは、医療現場が抱える課題——高齢化による医療ニーズの増加、人手不足、そしてIT化の遅れなどをわかりやすく解説し、当社が提供する電子カルテシステム「SHAREKarte」がどのように社会を支えているかを紹介しました。
生徒たちの気づき
プレゼン後には、生徒たちから以下のような気づきが共有されました。
「病院には先生が二人しかいないので、待ち時間が長くなることがある」
「ここ15年で医療費が大きく増えていることに驚いた」
「大病院ではITシステムを導入できても、中小病院には難しい現実があることが分かった」
身近な医療の現場が抱える課題を通じて、社会の構造やITの役割を自分ごととして考えるきっかけになったようです。
6月には探求型のインターシップ一日体験もあります!
一企業として、「よりよい世の中」をつくる人格者の育成に、少しでも貢献できるよう努めてまいります。